試合結果
浦和レッズ3-2FC東京得点者:32分赤嶺(東京)、
36分田中、39分堀之内、60分ポンテ、69分今野(東京)
観客数:46,951人
from
オフィシャル--------------------------------------------------------------------
FC東京をホームに迎えての一戦。
この日の東京は今まで見た中で、一番攻撃的だったかな?
浦和戦に向けて相当入れ込んで調整してきたんでしょうかね。
キックオフから五分五分の展開ではあったけど、流れの中から嫌な形で右サイドを崩されて失点。
東京としては願ったりかなったりだっただろうけど、このリードが長く続くことはなく、浦和の左サイドから平川の攻撃参加が達也の同点ゴールに結びつく。
この攻撃の前の平川へのサイドチェンジは見事でした。
蹴ったのは啓太?よく確認してないんでアレですけど(笑)
さらに前半のうちにまたも平川から堀之内で逆転に成功。
東京のゲームプランを木端微塵に打ち砕くことに成功。
1-0のままいつものように引きこもられたら厄介だったけど、この日の東京はなぜか引かず。
失点後も前に出てきたのは、浦和にとって好都合だった。
永井も広い視野(オジェック談)を生かして、チャンスを創出。
あれを見てると永井はトップ下もできそうな気がする(笑)
後半開始から前半に吹いていた風が止まり、妙に蒸し暑いコンディションになってしまい、暢久の動きが落ちてしまった。
前半から都築が意識してゴールキックを暢久へと送ってたので、その疲れもありそうだけど。
ただ、ほとんどのボールに競り勝ってたので悪くはなかったと思う。
チャンスのときに前に出る勢いは平川には及ばないけど、守備面では安心して見てられる。
動きが落ちた時は、さすがにちょっと拙い位置取りが多くなったけど。
後半、原ヒロミは何を血迷ったのか平山を投入。
ボールを持つだけで笑われるU-22のエースに、何を期待しての投入なのか、見ていても意味不明。
スタンドから〝失笑〟がこぼれる始末。
平山の投入で東京の前線から脅威が消えたのだから、失笑も当然か。
ポンテのゴールでとどめを刺したかと思ったけど、セットプレーから1点返されて3-2に。
このところ、ちょっとセットプレーからの失点が気になる。
しかし、東京の抵抗もそこまで。
3-2のまま試合終了。
浦和がしっかりと勝ち点を積みあげた。
主審の糞っぷりに振り回されて、最後までいまいち落ち着かない展開だったけど、その状況でもしっかり勝った。
試合後にガンバが川崎に1-4で粉砕されたのを知ったけど、他のところの結果なんてどうでもいい。
ここから勝ち続けてしまえば、誰も浦和の上には出られない。
そのための足場固めという意味では、この1勝は大きい。
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テーマ : 浦和レッズ
ジャンル : スポーツ